アンミナに関する与太話
最初は不安だった話
 はじめ、アンミナのキャラ紹介が出た時、炎の守護聖を見てびっくりしました。
 どうして他のキャラと違って、彼だけオスカーと似ているんだろうかと。
 オスカーが大好きだった自分にとっては、かなり複雑な気持ちになりました。

 でもプレイしてみたらご覧のとおり、思いっきり沼に落ちたわけですが(笑
 ただ、キャラクターデザインする際に、どうして彼だけ近い印象にしたのかは疑問です。
 色味は司る力の関係上、近くなっても致し方ないと思いますが……
 第一印象で似てる、と思わせてひっくり返すつもりだった、とかは穿ちすぎでしょうか。

二人称の話
 基本的に受至上主義なので、二人称「お前」はあまり好きではありません。
 同様にフェリクスの「あんた」もちょっと苦手です。
 声優さんの演技のおかげで、マイナスの印象は少なめですし、
 好き嫌いはさておき効果的ではあるので、最近は拙作でも使用していますが……

 とはいえ、攻略対象がたくさんいるゲームだと、差別化をはかるために人称は重要です。
 だからこそなんだろうなと頭では理解しているのですが、
 そういうのを考えて納得するのも違うよなぁと思うので、
 一応、拙作の中で「お前」を使う時はある程度の条件をつけています。

してあげたい、は好きじゃない話
 これはアンミナにかぎらず、自分で書く話すべてなのですが、
「してあげたい」はエゴだと思っているので、意図的でないかぎり使いません。
「したい」という自分の希望を出す言葉にすることがほとんどです。
 ただ、好きになるキャラは総じて「〜したい」系なので、
 ある意味性癖といえるのかもしれません……?

壁をぶち破ってほしい話
 正直「女王と恋の両方」は無茶だと思っています。
 どこかで書いた気もしますが、女王は宇宙の妻的な存在だという認識です。
 24時間365日女王でなければいけないわけで、
 そこに恋人を入れてしまうのは無理があるんじゃないかなと。

 ただ、いくら長寿だ病にかからないといっても、孤独ではいられない。
 誰かがいるべきというのも一理あります。
 でも一般的な仕事とは全然違うしなー……と、
 山ほど二次創作書いておきながら言うことじゃないのですが、
 いまだに納得がいかなくて、それもあって話ができている面もあるかもしれません。

 ただアンジェリークの主人公たちは、なんだかんだで根性があるわけで。
 その中でも金髪と桃髪さんが双璧をなすド根性だと思っています。
 なんらかの障害があっても、ぶち破ってくれるのはこの二人だなと。
 茶髪と銀髪は、その点ちょっと弱い気がします。
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